第1話 ベランダ オチュー
私の兄から聞いた話ですが
私の兄は3交代の仕事をしてて、結構大きな会社で両親と一緒に住んでいます。
2番方つまり昼仕事に行って夜11時すぎに帰ってくるんですけどある夜、仕事の帰り道(社宅が近いので歩き)
自宅の社宅の隣の社宅(5階建ての鉄筋アパート)のベランダから体を乗り出して兄のほうをジ〜っと見てる人がいたそうです。
その人は顔は知っているけど、話した事も無い人で兄は〔夜中になにしてんだろう?)と思ったそうです。
それから間もなく家へ戻り、食事しようとしたとき、母が
「51棟の00さん今日の昼、首吊り自殺したんだよ」って。
兄はがくぜんとしたそうです。
ベランダから見ていた人はその人だったそうです。
第2話 上の世界 kevin
不思議な話ですね。
僕が親戚の霊能者に聞いたはなしですが、自殺をされた方はなかなか成仏が出来ないそうです。
その日は彼が他界された日ということもあって、まだ上の世界に行かれてなかったんでしょうね。
一日も早く、彼が成仏される事を祈ります。

第3話 滝 kevin
はじめまして。今回、初めて投稿させていただきます。
私は現在、アメリカに住んでしるのですが、今年の夏に日本に一時帰国した時に聞いた話をします。
私は帰国をした際に、ある親戚に初めて会いました。
彼女はまだ20代で歳は若いのですが、とにかくすごい霊能力者でした。
かなり長い修行もしているらしく、その彼女から聞いた滝の話をさせていただきます。
そもそも滝とはすごいパワーをもっているらしく(どの滝でも、というわけでわない)、
昼間はとくに沢山の仏様が集まっているらしいのです。
少々の霊感をもった人間は、その力をもっと強くすることも可能だそうです。
その為には、まず白い着物を来て(イメージつきますよね?)、
お酒を滝に撒き、そしてその中に入り、滝に打たれるのです。
そうすると、頭の中に今まで自分が行ってきた悪い事などが、頭の中に画像で流れるというのです。
しかし、夜は絶対にいけません。なにしろ、夜の滝には悪霊が集まっているそうで。
そして、自分に霊感が多少あることは自分でも感じていましたが、
彼女がいうには私にはその道の先生になれる力があるというのです。
その為には、まず滝に入る必要があるみたいです。(時間がなく、今回の帰国中には出来なかった)
彼女は今までに、霊に憑かれて困ってる大勢の人間を助けて来ており、まさに選ばれた人です。
何度か、千手観音様、不動大名様、弘法大師様にも会ったそうです。
(仏様に会う事は非常にレアだそうです)
彼女には仏様を通じて、その人の過去や未来までも分かってしまします。
そんな親戚がいることを幸せに思う、今日この頃。



第4話 こういうのってありなのかな、と思う事 さえこ 
自分に原因がないことで困ることはたくさんあっても、
おかしい、と気付き始めたのは結婚してからでした。
去年のことなんですが、地縛霊とは違って女がいる気配がしました。

ダンナにそういうものを連れてくるような場所に行ってないか?
と、聞いても覚えがないって言います。
でも、ダンナは御墓も心霊スポットも行ってない、って
意味で返事してるんで・・・。

なんとなく話しをしていると、ダンナの口調が変わってきて、
結婚したかったんだけど出来ないままに死んでしまったので
さえこなら、ダンナ+自分を受け入れてくれると思った、と。
結局、結婚する前から一緒にいたみたいなのですが、
気がついてなかった、んですね。

本来なら結婚する縁ではない、と占い師に言われた事も多々あり、
なんで結婚に至ったのか、わたし自身も疑問に思っていたのですが
辻褄が合う〜、と驚きました。
この人は町をふらふらしてたのが、波長が合って
ウチのダンナについてきて、そのままずっと住んでいた、
ってことらしいです。

白いドレスとロングヘアの気配がいつもしてまして、
女性の幽霊のセオリーなのかと思ってたのですが、
ウェディングドレスだったんだ、と気付きまして、
ウチにあったわけありのウェディングドレスを処分しました。

霊がいると落ちつかないんでイヤなんですが、
理由がわかると「ああ、そうかぁ〜」ってしみじみすることも
あったりして、全部が怖い事ではないんだなあと思いました。
第5話 うずくまるもの スター
管理人さんお久しぶりですぅ〜。ところでさっき起こった事を書き込みしますね。
僕の部屋は二階にあって、入り口はドアになっているのですが、トイレに行こうとしてドアを開けた途端、
ふと目をやるとドアの後ろに黒い人型のものが…久しぶりだし凄いびっくりしたよ。
ちょうどうずくまる姿勢で黒い影がいたのだけど、見ているとスゥーッと消えてしまいました。
こういった正体不明の影が一番嫌いなのですが…今も何だか部屋がとても寒いです。
昔から階段上がるときに後ろが気になったりする正体はこれか?と思ってみたり(笑)。

第6話 六甲山にある2軒の廃墟  タヌキ 兵庫県  
六甲山にある2軒の廃墟、ナンバー2。
僕の友達6人で行ったんやけど廃墟に行くまでの道で6人全員同じ所で心霊現象を体験しました。
木の影からなにか光が出たと思ったらいきなり無風状態で木が揺れはじめました。
それでも僕達は歩き続けたのですが一人の霊感の強い子が、後もう少しで廃墟だというところで
「ここあかんわ!戻ろ!やめとこ!他のト・R(心霊スポット)とは何か違うわ!」
と言い出ししかたなくダッシュで車に戻りました。
戻る時も行きに心霊現象が起こったトコで今度は違う子が
「後ろに誰かおらへん?なんかお・チたって!!」
僕とその子は最終尾を歩いていたので誰もいるはずがない。
車も僕達のしかなく、こんなトコ夜中に歩いてなんか来れないはずなのに。
この場所は一軒の家で一家虐殺・膜盾ェあったらしく、もう一軒の家族も巻き添えで殺したらしい。
二軒あるうちの奥の家がヤバイらしい。
それ以外に六甲山は戦時中に山に逃げた人が被爆し、六甲山はそこら中遺体・セらけだったらしく、
それを供養するために山のあちらこちらに地蔵が建ってある。
まだまだ六甲山には心霊現象やスポットがありますが僕が知ってるのは、ほんの一部です
第7話  何かが私の中にいる  天羅  
初めて投稿します。
皆さんは体の中に何かがいる感覚になったことありませんか?
私はもうずっとそんな感覚がしているんですよ。
いや、ギョウチュウとかじゃなくて(笑)。なにかもう一人の人生も一緒に過ごしてるというか、
自分はそこに確かに存在するのに、どこかで自分はもうこの世のものではない、という感覚。
絶対に初めての場所なのに見たことがあったり。
守護霊と呼ばれているものなのか、何かに取り付かれているのか
よくわからないんですけど、絶対に何かが私の中にいるんです。
ときどき、今いるのが自分なようでいて自分でない気がします。
今これを書いているときでさえ、今、これを私が書いてるのか
それとも私の中のモノが書いてるのか定かじゃないです。
やっぱりお祓いとか、相談とかした方がいいでのしょうか?
最近、自分が怖いです。

第8話 フラッシュのような光 tosh 
フラッシュのような光なんですが自分にも時々ですが見えますよ!
物心ついたときからなんであんまり気にしていませんがまだまだ視力は1以上です。
それと自分はお地蔵さんがあるとは知らずにツバを吐いた時に必死で謝りましたが、
体がひん曲がる程の寒気の後にバイクで事故りました。
お地蔵さんは草に全身をうずめ、結構通っている道なのにお地蔵さんを発見したのはその時が初めてでした。
以後、その道を通るときはお祈りをしています。
すると絶対事故ると思われるときも不思議と事故りません。
それとこれは2,3年前からなんですが、右肩を矢で射抜かれる痛みがよく起こります。痛いんだな、これが!



第9話 お地蔵さん tosh 
この前、ってか昨日にいつもお世話になっているお地蔵さんに感謝の気持ちを込めて、
福井のお土産(羽二重餅)をお備えに行くとそのお地蔵さんは延命地蔵でした。
今思うとその先には京都の心霊スポットとして有名な宇治川ラインがあり、その時も通る予定でした。
もしかするとツバをかけてしまったことに腹をたてたのではなく宇治川ラインに行くと事故ったとかなのかもしれません。
今でも毎晩、走り屋が猛スピードで駆け巡っています。
話は戻りますが事故った時、格好はハーフパンツにTシャツでしたが両ひじと両膝と下腹の擦り傷ですみました。
結局、その時は宇治川ラインには行かずかえりましたが、事故る直前と事故った後の5分程は自分には記憶がなく、
友達いわく割れたウインカーレンズを見て「カマキリ死んでる、俺が事故ってひいてもうたんか?」とか「うどんが食べたい」
など、ワケの分からない事を言いながらウサギ飛びをしたり、はいつくばって何かを探しているようだったらしいです。
自分はタイヤがすくわれたような不可解な恐怖と怪我の痛みだけでしたが友達は霊的な恐怖を覚えたそうです

第10話 ガラス窓から見える手 ともみ 
私が中三の夏の暑い日、クーラーのかかった涼しい部屋で姉と話していた時、
ふとベランダの窓ガラス(スリガラス)を見た姉が窓ガラスに手が映っていたと言うのです。
私もその窓ガラスを見ると確かに映っていたのです。
その数秒後その手は消え、窓ガラスを見ると手形が残っていたのです。