第91話 震災後。 ぴぐ |
震災後、私の体調ですが、めまいは不思議と治まって行きました。 残ったのは耳鳴り。 それも、震災前のようにずっとではありません。 頻繁に余震が起こっていたのですが、ある日大きい音で耳鳴りが・・・。 すると5分も経たないうちに大きな余震が。 最初は気のせい?かなと思っていたのですが、やはり次も耳鳴りがうるさく鳴ったあと何分後かに余震が・・・。 日が経つごとに耳鳴りから次の揺れまでは時間が空くようにはなって来ましたが。 後日震災特集の雑誌等を買いあさって記事を読んでいくうちに、 私のようなケースの事も掲載されていて、メニエール氏病などではなく、 磁場に影響されての症状だったのだとわかったことです。 とにかく手放しで喜ぶことはできません。 うちの家族も、神戸に住んでいた身内も無傷で助かりましたが、大勢の方が亡くなった震災。 この傷は忘れようとしても忘れることのできない記憶ですから。 亡くなった方々の代わりにいつか世の中の役に立つようになれたらと思いますね・・・。 生かされているのですから。 |
第92話 鏡 スター |
夜中の鏡は何か不気味です。 西洋では夜中に処女が身を清めてから鏡を見ると未来の夫となる人物が映しだされるという伝承まであります。 やっぱり魔力を秘めているんですかね? 夜中にトイレに行くときに鏡を覗こうと思うこともありますが、何故か怖くて見れません。 霊が出た為に引越ししたら霊も鏡を伝って(霊道で繋がったらしい)追いかけてきたと聞いたこともあるし…不思議ですねぇ。 皆さんも夜中に目覚めたら鏡を覗いてみては? 何かが映りこんでいるかもしれませんよ(笑)管理人さんもどうです? |
第93話 前世から受け継いだ記憶 捜索者 |
百物語其之弐の八十三と八十四話をお書きになったさがみかんさんの御友人と同様 私も前世の記憶を持った友人がいます そして私自身も前世の記憶を持ちこの世に転生したようです 友人が持つ記憶と言うのは私とほぼ同じ記憶であり 前世より私たちは繋がりがあったようでした はじめにそれがわかった時『時を越えた再会』と喜んでいました しかし仲良くなるにつれ少しづつ記憶が蘇って来ました 蘇った記憶をパズルのように組み合わせて行く事により お互いがどんな関係だったかがわかりました 私達は日本ではないずっと遠い国の騎士でした、 そしてお互い大切な人を護り通せないまま戦争で死んでしまったようです 護り切れなかった人は国を治めていた王女です 友人には今彼女がいます、その彼女こそ前世で私達が護り通せなかった人でした 私も個人的に護り通せなかった人もいますが未だ見つかっておりません あまりにも出来過ぎていてアニメや小説のようですから信じてくれとは言いません、 でもウソではありません 私は今同じ記憶を持つ人間を理由あって探しています あと二人見つかればいいんですけどね・・・・ |
第94話 通り過ぎるもの 胡蝶蘭 |
聞いてください。 私が深夜こっそりゲームをしていたら、 「スー、パタン、スー、パタン、」 とスリッパの音がしたので、 「ヤバイ、見つかる!」(当時小学生だった私) と思ったのですがそのまま通り過ぎていったんです。 畳の部屋で戸を閉めてやっていたのですが 廊下を通れば光が漏れているのが分かるのに 通り過ぎていったんです。 しかも廊下は畳の部屋を過ぎた所でつきあたりになっているので 通り過ぎるなんてありえません。 そのとき、私は「空耳かな〜。」とまたゲームを始めると、 「プルルルルルルッ!」 と家の電話が鳴ったんです。 出ようとするとワン切りだったらしく、すぐ切れてしまいました。 私は怖くなってすぐゲームを片付け、自分の部屋に戻りました。 これは何かの霊の仕業でしょうか。 |
第95話 金縛り さっ |
そういえば私は4,5回ほど金縛り?になったことがあります。 1回目は姉の部屋で、姉が廊下を歩いているのはわかって、 「おねえちゃん」って叫んだつもりだったのですが、声が・・でないとゆうか、すごく力のない声になるんです。 1回目はそれだけしか覚えてないです。 2回目からあとは自分の部屋でした。 やっぱりいつも「あ、金縛りだ」ってわかるんですよ。 雰囲気とゆうか・・・・。まるで夢みたいなので、よくわからないんですけど・・。 私の場合は右足からしびれるんですよ。耳鳴りもひどいです。すごく重苦しい空気で・・。 なぜかわかんないんですがちょっと力入れれば金縛りがとける(?)んですよ!! でもこの前力入れないで好奇心でやってみたんです。 でも自分は怖がりなのでやっぱり力みました。 とけたと思っても1日に何度も、とゆうこともありました。 やっぱり夢なのでしょうか・・・。 |
第96話 埼玉県上尾市の廃病院 ひけし 男性 埼玉県上尾市 |
埼玉県の、上尾市に、住んでいます。 最近なんですけど、オープンして、すぐしまってしまった、 病院があるんです。 どうしてしまってしまったのか? 近所の噂では、病院の院長が、気が狂ってしまい、 看護婦に、麻酔をして、メスで、解剖実験をして、 殺してしまったそうなんです。 近くに行って見ると、木がうっそうと茂って草はぼうぼう生えていて、鎖が張られ、横の県道は、車がガンガン走っているんですが、 すごく不気味な雰囲気があります。 場所は、埼玉県上尾市の、県道ぞいの、薬やの隣です。 もしも見るのなら、あまり近づかないで、 県道の反対車線から見てください。 |
第97話 恐怖の霊園 いちご大福 |
2度目のカキコです。 4年ほど前からS県のH市に住んでいるのですが。 この辺りは昔、合戦があったそうで各所に慰霊碑がたてられています。 そのなかで霊園と神社があるのですが、そこでの不思議な話をしたいと思います。 引っ越してきてちょうど半年くらいたったころのことです。 近くに友達の住むアパートがありました。、 直線距離ではそんなに離れてはいなかったのですが、 ちょうど霊園をはさんでいたため遠回りをせねばならず、 ちょっとめんどくさいなと思っていました。 ある日、その友達の所に行こうと家を出たのですが、 急いでいたため、霊園の中を原付で通ったのです。 いつもはなんとなく昼間でも暗いし、雰囲気も気持ち悪いと思い、入ることはなかったのですが、 そのときは原付だったので、さっと通り抜けてしまいました。 その日は何も起こらなかったんですが、 その週末、駅前に買い物に行き、夜のバイトがあったので、 急いで家路についたのです。 家の近くまで来たとき、信号待ちをしていて、 信号が青になって発進しようとしたら、 隣にいた軽自動車が急に左折してきて事故ってしまったのです。 方向指示器は出ていませんでした。 発進したばかりで全くスピードは出てなかったのに、 左半身は痣だらけになり、足首もやられ、しばらく足を引きずる羽目になってしまいました。 あとから聞いた話によると、昔はその霊園には暴走族の人たちが よく集まっていたそうなんですが、事故にあって負傷したり、 亡くなったりするので、いつのまにか集まらなくなったそうです。 私の彼もその霊園にバイクで乗り付けて、その後事故にあい、いまだに足を引きずっています。 長くなってしまったので、神社の話は次の機会にしたいと思います。すみません。 |
第98話 お墓。 ぴぐ |
ふと疑問に思う事があります。 車で移動中とかに、(地元ではなく旅行先とかで)高速道路とかを通っていて、よく視界に飛び込んで来るのは墓地。 意識して探しているわけではありません。 でも、不意に何気なく見た方向に墓地とかがあることが多いです。 あれは確か中央道でのこと。 山々の雪景色がすごく綺麗だったので写真におさめました。 現像してびっくり。景色ばかり撮ったはずなのに、黒御影でできた立派なお墓が二枚写っていました。 車は動いているし、山に気を取られていたので、どこの辺りで写ったのかも覚えていません・・・。 だけど、お墓にピントが合って写りこんでいるのです。 高速道路脇に立派なお墓。道路を造る時、移動とかできなかったのでしょうね・・・。 あと、中国自動車道での事。 いつもはお墓を見るのに、その時はこじんまりとした祠でした。 ぱっと視界に入ってきたと思ったらあとはその祠に釘付け・・・。 目が離せなくなって、当然どーんと何か重い感じがして気分が悪くなり、後は必死にお経を唱えながら収まるのを待ちました・・・。 昔アルバイト先で一緒だったお姉さんに、「お墓ばっかり見てたら、ついてくるで!」と脅されたことがありましたが、 意識して見る訳じゃないのに、視界に飛び込んで来てしまう・・・。 皆さんはどうなんでしょう?知らない所で規模を問わず、墓地とかに目が行くものなんでしょうか・・・? |
第99話 横浜にて。 ぴぐ |
以前、関東方面の知人を訪ね遊びに行ったときのこと。 横浜を案内してもらった日の出来事です。 米軍基地がありますよね。 横須賀やったかな?そのせいか、外人墓地も規模が大きいらしく、そこに通りかかった時のこと・・・。 車で移動していたのですが、墓地が近づくにつれ、「ざわざわざわ・・・。」(なんだかやばいなー。) 案の定、どーんと重い感じと気分も悪くなって来たので、友人に「早くここから移動して。」とお願いしました。 怪訝そうな顔をしていましたが、私の顔色が悪いのに気づき、すぐ移動してくれました。 後日、神奈川出身の友人(霊感がすごく強い)にそのことを話したら、 「ああ、あそこはすごいでしょ。夜はもっとだよ。」淡々と話してくれましたが、 昼間、それも車中で、そんな風になったのに、夜なんてとてもじゃないけど、 行けないですよね・・・。 |
第100話 人魂目撃談 H | |
また話を投稿しましょう。 私の実家近くに浮浪者が自殺した家がありました。 すぐ取り壊されその後は長らく家が建たなくて空地だったのが、 整備されて駐車場になっています。 そこではしばしば近所住民によって人魂が目撃されているということです。 やっぱりその浮浪者が迷っているんでしょうかね。 身寄りなどなかった人らしいですからとむらってほしいのかもしれませんね。 |