第81話 7つの家 まるみ 女性 高校生 山口県 
山口県光市に7つの家があるんよ。
昔、そこに住んでた人の中に一人だけ、狂った人がおったんよ
そこで、大量殺人があってそこから、みんな居なくなって
今は人が住んでないけど
今も、建ってるよ
この前、そこの前のとこ通ったけどめっちゃ、気味が悪かった
普通の家っぽかったけど

どんな家かというと壁は白でほんと、今でも何処にも建っていそうな家だよ

うちの親、行ったけど

テレビでもよくやってるよ

前、ベスト100で、7位だったよスゴイ、そこは有名だよ

一軒目は、おばあさんが出てくるらしい

2軒目は、大男らしい他は、知らん w
ホームページとかもあるよ
第82話  まるみ 女性 高校生 山口県
あと、心霊プリとかも
友達とプリとったらうちの方に、一本腕があって、マジ怖かった!!
捨てた。だって、まぢ怖いから・・と言うかキモイから
あの時は、ビビッタ!
とっときゃよかった


写真もある。霊というか、なんか、白っぽい小さい珠みたいなものが、いろんなとこにあって
それ、拡大してたのを見たの。だったら、部活仲間と撮った写真にも、同じ奴が、何個も浮かんでた
ちょっと写真持ってくる

2個映ってた
2個の珠
第83話 霊の話をすると ヵリヵリのミミ 
霊界のことについてなど友達と真剣に話し合ってた時
霊感の強い友人はだんだん集まってきていたのを感じていたそうです。

そういう話しをすると、なぜ霊が集まってくるかというと
霊が自分のことを話しているんだと思って近寄ってくるからなそうです(友人談)

第84話 自殺しようとしている人の顔 スター 
自殺を決行しようとしている人の顔はすでにこの世の者ではなくなっているそうです。
また、自殺前の人の顔を覚えようとしても覚えられないとか。
それはすでにあの世へ半分足を踏み入れている状態だからなんだって。
この状態だと霊にとてもとり憑かれやすいらしい。
ぴぐさんの娘さんはテレパシーみたいな感じで考えをキャッチしていたんじゃないかな?
女性は男性より感受性が強くて霊を見る人も多いそうです。
第85話 人間の死期 スター 
人間は死期が近づくと有能な?霊能者(霊感)になるそうです。
これは半分死者の国に足を踏み入れているからなんだだって。
僕の母の父は病院で去年亡くなったのですが、
病院に移る前にもう「戻ってこれないだろう」とつぶやいていたそうです。




第86話  べじたりあん
昔とても賢い猫を飼っていました。
犬みたく賢い猫で遠くへ放り投げた玉をくわえてもってきて、また投げていっしょに遊んでねというしぐさをしたりする、
本当に可愛い猫でした。その猫は時々外に散歩に出ます。お座敷猫ではなかったので。
その時に車が通ると異常なまでにおびえるのです。
一度体を洗ってやり外にひもで大きな箱にゆわえていたことがありました。
しばらくするとガラ、ガラ、とすごい音がしました。
猫が重い箱をひっぱって私のいるところまで10メートルほどの距離を歩いてきたのです。
道路のわきだったので車が通ったのが原因でした。それぐらい車を嫌っていました。
またこの猫は普通の猫と違ってべたべた甘えることをしない猫でした。
なのにある晩、すり寄ってきてはじめてとても甘えました。
次の日私が猫を見たのは車にひかれて道路に横たわっている無ざんな姿でした。
最後に甘えてきたのは別れだったのでしょう。
そしていつか車にひかれることを知っていたのかもしれません。
猫の死んだ夜は夜通し雨が降りました。


第87話 テレビに映る霊  ひろと
幽霊見ました!
テレビに映りました・・・消えてるテレビにです・・・
僕はひとり暮らしをしているのですが
夜なんだか寝苦しくて目が覚め

首をテレビの方に向けたのです
部屋は真っ暗です
うう・・・恐いです・・・

うつってたのは目がない女の人です・・・
恐かったですが・・・我慢して寝ました
はい・・・この目ではっきりと・・・見ました

実はつづきがあるんです
でも言いたくありません!恐いですから

じゃあ言いましょう・・・
また写ったんです・・・ 
同じテレビに・・・
前とは違う女の人でした・・・
今度は・・・顔が半分かけた女の人でした・・・
じっと僕をにらんでるんです
さすがにその時は外に逃げました・・・
携帯で電話してそのまま友人宅に直行
テレビを質屋に売ろうかと・思ってます・・・
第88話 震災前。 ぴぐ  
以前息子の予知の事を投稿しましたが、
今回は私自身の事を・・・。
地震の前は、磁場の関係で動物や虫などは特に敏感に、
その危険を察知して姿を隠したり、いろんな変化を見せるのは周知の通りですよね。
私のようなケースも取り上げられていましたが、
起こってみないとわからないものです。

丁度、震災の前の1〜2ヶ月前からの体調の変化です。
私は元々、三半規管が良くはないようです。(目を閉じ片足で立っていられない)
それがある日、起きるとまるで二日酔いのように頭の中も目の前も回っています。
次男を出産して一年経っていなかったし、この子は「一体いつ寝てるの?」と思うぐらい、
夜中は2時間置きに時計のように起きるわ、昼もめそめそ・・・。
ちっとも長時間寝てくれなかったので、私も慢性寝不足状態で疲れているからそうなったんだとばかり思っていました。
だからその時も寝不足だと思い、親友に「ちょっとめまいするねん。2、3時間でええから、チビ見とってくれへん?」
とお願いして、睡眠を取る事にしました。
たった何時間では改善もされませんが、精神的には少し楽になるから、めまいぐらいは治るだろうと。
なんのなんの甘かった。次の日もその次の日もちっとも良くなりません。
それどころか、耳鳴りも加わり、(それも、まるで耳の中に何か埋め込まれてる?と思うぐらい、両耳ともピーと。)
日に日に酷くなるばかり・・・。その2へ続く。



第89話 震災前。2 ぴぐ  
寝ようと横になり目を閉じても、頭の中はぐるぐる回っています。
起きて歩こうとすると、まるで誰かに腕をつかまれ引っ張られているように、見事に斜めにしか歩けません。
もう半泣き顔での毎日です。
昔事故にも遭ってるし、多分その関係もあり、
調子が悪いか、メニエール氏病になったとばかり思って、「病院に行かなきゃ。」
と思いつつ日々過ごしていました。その後も調子いいときもあれば起き上がれない時もありました・・・。

平成7年1月17日当日。

相変わらずチビは夜中必ず2時、4時と目が覚めていました。
だけど、その日は違いました。
明け方5時過ぎボワーッと夢うつつ、「あれ?今何時かな?珍しくチビ起きんかったんや・・・。」
とりあえず、寝ているか確認し(突然死とかを心配して)、浅い眠りで時々目が開き眠れないでいました。
「カタカタカタ・・・。」
「?」でも、すぐおかしいと気づき主人を揺さぶり、「お父さん!起きて!地震!!」
いい終わるとほぼ同時
「ドーン!」
縦揺れが・・・。
地震当時借りていたのは文化住宅。その2階部分で寝ていたので、揺れる度に地面にめり込んでいきそうです。
横揺れに変わった途端、ペンキを塗り直して開かなくなっていた窓が思い切りガン!
と開いて外壁がはがれて部屋に入って来ます。
私は無我夢中で布団をチビと頭からかぶり、覆いかぶさるように抱きしめました。
「もうやめて!誰か止めて!」叫んでもどうなることでもないのに・・・。
近所のあちらこちらから悲鳴ともなんとも言えない声が聞こえてきます・・・。
長かった・・・。やっと揺れがおさまった・・・。
また命拾いしましたね・・・。その3へ。

第90話 震災前。3 ぴぐ  
前後して申し訳ないのですが、震災前ということで、
思い当たる不思議なことを。
地震の起こる1週間前ぐらいに、たけし(ビートたけし)の番組で、
緊急時の避難用の水とかカンパンとかサバイバルセットみたいな紹介とかしていたので、
「うちも用意しておかなあかんなー。」と、話をしていました。
主人はなぜか懐中電灯を少し前から置いて寝始めました。これが本当に役に立ちました。
そしてテレビ・・・。
まだ買って3年も経っていないのに、時々「ザーッ!」
と一瞬、例えればサブリミナル効果のように画面がおかしくなりはじめました。
「えーっ!?もう寿命?んなアホな・・・。」買い替えなあかんかなー?と思い始めていました。
それと、あまりきれいな話ではありませんが、
住んでいたところはかなり築年数が経っていた(30年弱だったと・・・。)のと1階なので、
ゴッキーさんが山ほど出ていたのがピタッと姿を見せません。(まぁ冬場でしたが)
そして、最後これが極めつけなのですが、台所で振り返ると、
初老の紳士の姿。
もちろん家の中だし、普通の生きている方ではありません。
その方がいらっしゃると、必ずザワザワと耳元で音がしていました・・・。
(家主さんには確認していませんが、おそらく家主さんのご主人だったのでは?)
でも、ちっとも悪意や嫌な感じを受けませんでした。
私はそこの文化住宅がすごく気に入っていたので、隅から隅までピカピカに磨きあげていたので、
あとで考えると、家を大事にしてくれてと
私たちに迫る危険を知らせに来て下さってたのかも知れないなと・・・。(思いこみでしょうか?)
でも、後々思い起こすといろんな事があったのに地震に備えてって言うのは、
主人の懐中電灯ぐらいでしたが・・・。震災後へ。