第41話 謎の男 H. 兵庫県 男 44才
霊の存在は、知ってます(信じるではなくて)。
脳波に作用する強弱と周波数を持ったエネルギーだと
解釈しています。
だから、こわがりなんです。
周波数を瞬時に切り替える技を磨いておかないと!
または、同調しながら説得できるだけのハートが
なければ、近づかないのがベストです。
こう考えています。

19のとき、入院中の父が亡くなる前夜、
不埒な私は新宿駅構内のベンチで「帰れ」というメッセージを
映像で受けました。
急な眠気とともに一人の男が帰る方向を指差しました、
なにも言わず。こっちを見据えて。
それだけで、わかりました。すぐ帰らなきゃと。
そのひとは、だれかは不明です。
険しい表情でした。
父の幽体か、未来の私の幽体か。
時間にすれば5秒か10秒。或いは時空軸外の出来事
だったかもしれません。
第42話 見える人にとってはたんたんとした話 チョモランマ 21才 男 新潟県
ちょっとたんたんとした話になるんだけど。

俺の知り合いに、見えちゃう人がいるのね。一家で。
んで。その知り合いってのは、看護婦で、病院につとめてるんだわ
んで、ある日、兄貴が聞いてきたんだと。
「こういうことがあったんだが、おまえ心当たりあるか」と。
その兄貴の方がよく「見える」人なんだが、

風呂にはいろうと、服をかごにいれたんだと。
そしたら、かごから服が「パサ」って落ちたんだって。
もちろん、落ちるような深さにはいれていない。
その時に見えたのが、青白くてがりがりの足だったんだって。
んで、看護婦している妹はすぐに思い当たったらしい。
「あー。それ○○のじいちゃんだわ。私世話してたからね。ついてきちゃったかー」

兄「あー。やっぱり」
オチはないんだが、こういうのが日常会話の人もいるというお話。
第43話 「ピエロの家」にまつわる因縁話 イワン 男 宮城県仙台市
仙台から程近く、名取市と言うところがあるのですが
海沿いの道を走り、小さな森の細い道をぬけ、
ぼうぼうとした草地の中にポツリと、一軒の洋館が建っていました
後年・ピエロの館だとか、ピカソの家だとか呼称されるそこには、
洋画家とその一家が住んでいました。
洋画家は才能にあふれていましたが、第二次世界大戦の影響から、
敵国芸術は認められないことになってしまったのです。

仙台大空襲で死に行く人々。狂った自らの人生。
それらを、洋画家は炎の中で踊るピエロを書いて表現しようとしたのです。
しかし、何度描いても、洋画家の心の中に燃え盛る炎を描くことができない。
そこで、洋画家は、自らの妻と娘を惨殺し、その血で一枚の絵を書きました
真っ赤な真っ赤な、炎の中で踊る、自分と言うピエロの絵を・・・
やがて、真っ黒に黒ずんでいく、刹那の芸術を・・・

という 曰くのある廃墟があったのですよ
実際行くと、絵がいっぱい飾ってあんの。油絵。
ナイフで切り裂かれた絵がいっぱい。
第44話 紫色の鏡 美奈 北海道札幌 21才 女 元レディース総長
私の親戚はみんな霊感もちで、私も強い。
今も霊をひきずっていて肩が重い。
それでも紫の鏡の話をしよう。
これマジの話。
紫色の鏡。この言葉を聞くと、20歳までに忘れなければ、霊感が強くなってしまう。
そして私は、忘れられずにいて、霊感が強くなり、見るようになってしまった。
20歳以下の人達は、この言葉をすぐに忘れたほうがいい。
もともと、霊感がある人は、その言葉を知ってから、余計霊を見るようになる。
私はそうだ。
夜は、出歩けないよ、私。見たく
なくても、向こうから寄ってくる

 
      
第45話 お経 しのぶん
この頃、夜になると私の部屋の窓の外から
お経が聞こえてくるようになりました。
初めは「どっかの家の人がなくなったのかな?」
と思っていてあまり気にしなかったのですが・・・・
それが三日四日と続くと、無視するわけにはいきません。
霊感がある(ような人)友達に相談したら
「やばいよ、それ・・・・一週間以内になんとかしないと・・」
いや、何とかしないとって言っても、どうしようもない・・・・
ので、なるべく聞かないようにする為に早く寝るようにしたのですが
やっぱり聞こえてきます。
それとこの前、自分の部屋で勉強していたのですが、
耳元から
「**********」
何か意味のわからない声が聞こえました。私は霊感ないのに・・・
何でこんな怖いことに出くわしてしまうのでしょう?
それに、自分の部屋での出来事だし・・・・・・・
第46話 お経が聞こえてきた ただ
7月14日テニスの練習が終わり休んでいたら13時頃どこからかお経が聞こえてきませた。
室内だから聞こえないはずなのに。


第47話 ぷち幽体離脱(東京大空襲があった場所の怪異)その2 白鳥 東京都 会社員
朝一番で会社に行ったらさ
先輩の席に人が座っていたから「早いですねー」って電気をつけたら、誰も居なかった
女の人だったんだよ〜!それ
東京の下町錦糸町のうちの会社はとにかく出るとこで
うちのデザイン室は特にそうだったねー。6F建のビル(新築)だったんだけど
3Fのうちの仕事場とと、5Fの電算室がよくでたよ
退社する人がいそうなもんだけど、それがあまり感の強い人がいなくて、退社するまではいかなかった(笑
でさ、すぐ横に川が流れているんだけどね。
そこの川って空襲受けて水を求める人が沢山死んだ場所なんだってさあ。。
このへんの地形は・・・江戸時代の地図とほとんど変わってないってことは・・・その当時の川だよねー。。

さすがに夜中は近くの公園とか通りたくなかったもん^^
第48話 安すぎる部屋 乙奈 東京都
そーいや、葛飾で良い部屋見つけたから引っ越そーと思ってそれにしても安すぎだから
おかしいと思って調べたらめちゃくちゃ神社があった。
たぶん墓地にかこまれてるのね。・゜・(ノ?`)・゜・
その型破りの値段を考えるとおそらく出るのだとおもわれる・・・・・
第49話 六本木の飲み屋 乙奈 東京都
それと飲み屋行ったら肩重くなった。ヤバいトコだったらしー(-"-;(
そこ六本木。
殺人事件があったとこなのよー。御飯おいしーから今度いくべv
強制連行でd(゜ー゜*)o
 ふふ。助けなんてよんでも無駄だね(´ー`)y-~~w
そこねー、ジャネットさんとかも日本に来たら行く店みたいよd(゜ー゜*)o
第50話  鬼になった落ち武者 しおん
ウチなんて学校で霊にこえかけられるぞ!←知らない声よく聴く人
女の人だったのは確かだけど そのとき周りに誰もいなかった
こうなったのもみきのせいだ・・・
最初はたまにしかなかったのよぉ〜〜 ;_;

みきを触れてからこうなり始めたし・・・
みき=元同級生 で霊感強すぎ
みきはうちに鬼くっつけてきやがった・・・
最初は鬼じゃなく 甲冑を着けた落ち武者だったのね
そうしたらみきが除霊しようとしたら武者が怒り出して鬼になったというわけさ
てかね・・・ みきの方が能力強いのにね 
一緒にいるとウチの方が強くなるのはどうゆうこと?って思う
でもねその霊今はみきの腕にいるのさ
今度はみきにうちがなすりつけてやったから(笑
どうもそいつがいたときは左腕が痛くてね 
んで霊視してもらったらその武者が左腕なかったらしい
うちは・・・自分にしまいこんでた感情で武者を鬼にさせたのかもしれない