第31話 悪意 C.K..
体験談ではありませんが・・・私が聞いた中で一番怖かった怪談です。

ある日車で外出していたAさんは、帰りに山道で迷ってしまいました。
あたりはすっかり暗くなり、数メートル先もよく見えません。
途方に暮れながらも車を走らせていると、いきなり前方に火の玉のような光が浮かびました。
その光はフロントガラスを突き抜けて車内に入ったかと思うと、
そのまま後方へ抜けていってしまいました。
Aさんが驚いて車を止め、あたりを見回してももう光は見えません。
改めて車を進めようと前を見たとき、初めてすぐ先が崖になっていることに気づきました。

「ここで車を止めなかったら間違いなく落ちていた・・・・。きっと助けてくれたんだ。」
そう思いながら方向転換し、もと来た道を戻っていると、
再び同じ光が前方に浮かび、同じように車の中を突き抜けていきました。
しかし、その光がAさんの横を通り過ぎたとき、こんな声が聞こえたのです。

「・・・死ねばよかったのに。」


純粋な悪意ほど恐ろしいものはない、と思ったお話でした。
第32話 見守る母の霊 まーや
私のお母さんて早婚で、
17で兄貴生んで19で私を生んで、
そして28で死んだんだよ
早く結婚して私たちを生まなければよかったんだよ
そうしたら長生きできたのに
何年か前車にひかれそうになったことあんの
そのときにね、うしろから誰かに引っ張られたの
そこへ車ががーっと通り過ぎたの
回りに誰もいなかったし・・
まーやはお母さんが助けてくれたって信じてるよ
兄貴も「それ絶対母さんや」って
見守ってくれてるから、まーやはもう泣いたりしないの
第33話 こうもりが騒いだ理由 ゑゝ
はじめまし!!
学校のPCの授業でココのスレッド見て次の授業がむっちゃ睡魔に襲われてしました。(だから・・・?
みなさん結構いろんな経験あるんですね・・・・
自分もあるんですがたいしたことじゃないけど・・・

自分の部屋のカーテンはいまいちひかり遮断できなくて外の光が見えてある雨の夜、
2階のベランダに夜人の影があって
唖然としてたら、うち空気孔にこうもうりいてそのこうもりがやけに騒ぎだしんたんです。
きづいだら影のはなくなってたけど、なんか気になりました・・・・・


第34話 不思議な出来事 あいこ
稀有な能力などと褒めていただいて恐縮です。
あのような体験は一度だけですf(^_^)ゞ
実際、数年後祖母が亡くなる直前は父が何かを感じとったようです。
家族で旅行に行っていたのに急に「ばあさんの所に行く!!!」と言って一人で帰りました。
やはり血のつながった親子の絆なのでしょうね
私はその時は何もわかりませんでした(ちょっとショックだったのを覚えてます・笑)

高校生くらいまではちょっとした霊体験をしばしば経験していたのですが
猫を飼ってからは家の中の不思議な出来事は一切なくなりましたね。
守ってくれてるのかな?(ありがとね♪)
家の外ではたま〜に、年に一回くらい見えてしまったりします。
「気のせい気のせい・・・」と見えなかった事にしています(笑)
でも
網膜に映るわけじゃないので明らかに生きてる人との違いがわかっちゃうんですけど。

それで・・・あの・・・
レスにも書いたんですが、恐怖体験書いてる途中でいきなり画面が戻るのって・・・
別に霊のせいじゃないですよね?PCのせいですよね?
ちょっと気味が悪かったんですが(泣)
第35話 おもちゃのでんわ 伊緒理&伊万里&麻菜恵
ミッキー&ミニーのおもちゃの電話で三人で遊んでいた時のこと。
 ちょっと離れて喋っていたら、受話器から雑音とともに男の人の話し声が・・・。
恐くなり、伊万里ちゃんのお姉ちゃんに聞いてもらったら、声がしなくなったのです。
「そんなはずはない!!」と私が(伊緒理)受話器に耳をあてたら
さっきより3倍ほど大きな笑い声が!!!!!!!

しかもその部屋は、伊万里ちゃんのおじいさんが亡くなった部屋だったそうです・・・。


第36話 呪いの唄 マアコ
こんなことがありました。
私は怖いものが好きだったので、古本屋にいって、怖い本を買いました。
その本はあんまり怖くないので、夜中の12時ぐらいまで平気でよんでいました。
でも後ろの方に「呪いの唄」って言うのがかいてありました。
「この唄を読むときの注意」とかいてありました。
読むと、
「これからは車などにきよつけてください」とかいてありました。
気にせず全部読んでしまいました。

次の日なんと車でお墓参りにいくことになりました。行く途中に本ももっていきました。
私は本を読んでいたのですが、その間に車は何度かエンストしたり、していました。
でもなにごともありませんでした。
その日の夜、普通に寝てしまいました。
その時なぜか身体が重いなあ・・なんて思っていると身体が動かなくなってしまいました。
よく見ると何かがのっていて、うごけなかったので何度も心のなかで(助けて・・たすけて)といったのは覚えてます。
とても怖かったです。
勇気のある方は、この「呪いの唄」おしえます。


題名は「一人でねむれなくなる怖い話」っていうやつです。
会社は「二見書房」古いのですが「1999年6月25日」初版発行。

第37話 ビデオを見ていると 真琴
私が体験した話をしましょう。
 1・2年くらい前に「スマスマ」のビデオを見てたんですよ。、
 そしたら、男の人の声で「そうだよな」って声がして・・
 そ〜と後ろを見たら誰も居なくて「なんだったんだろう・・?」
 って感じでまた「スマスマ」を見ました。

第38話 聞きたいこと VIA
多重人格者って居ますよね、
あれって 一つの体に二人以上の霊が入っているってことでしょ、
そう考えれば一人に一つづつ霊が入っているって 事じゃないですか。
まあ 既に体に入っている霊以外の霊は、体近くにいるだけで、入っては いないんでしょうけどね。
第39話 金縛り 猫
前から金縛りは多かったんです。
疲れてるとか筋肉痛のせいと思うようにしてたんです〜。
最近は毎晩のように金縛りにあってて、苦しそうな声が聞こえます。
ううう・・・て。

それに昨日手のようなものが横切ったのをみました。
どうしたらいいんでしょうネ。
寝るのが恐いです。自分の部屋なのに・・・・
第40話 富士の樹海の穴 チョモランマ 21才 男
友達から聞いた話だが、富士の樹海にはいろんな穴があるそうで。
肝試しで入ったそうだ。
んで、一通り中を回ってかえってきたそうだが、
階段を上るとき、すごくイヤなカンジがしたらしい。

で、その時、風の音、のようなものが。

友人が怖かったのは、”それ”が人の声ではないことはすぐわかったそうだ。
ただ、同時に、“女の声”であることは間違いない、ということ
がわかったそうだ。
その
矛盾に気が付いたときには走り出していたらしい。


「人の最後をみとったからついてきて困るんだよねー」とギャル風にはなされても。流石だよアンタ<友達(