第21話 一億円の豪邸に付いてるチャイムの不思議  I  山梨県在住 マンガ家
この話は、この土地に「別荘」を建てる事となり、地元でも大きくやっていると言う「電気屋さん」に
「別荘の電気工事」を、お願いする所から次々と「信じられない」不思議なことを僕自身が体験した
実話の出来事です。
 
1.第一のトラブル、家の外に付けるはずの「漏電防止用のソケット」が、
なんと信じられないことに「室内用のソケット」が着いていた事。
 
2.第二のトラブル、室内の天井に設置した大きな「新品扇風機」のスイッチを入れたのですが
作動しなくて、それでも何度も何度も「電気屋さん」がやってみたものの動かなくなり、怒って
途中で帰ってしまった事。
 
すべて、やり直してもらいました。そして「別荘」が完成し、その「電気屋さん」にお礼を兼ねて
尋ねた際、目に飛び込んで来たものは、何と話には聞いていた「一億円の総桧造りの豪邸」でした。
その豪邸の持ち主は電気屋さんだったのです
玄関の「チャイム」を鳴らしても、なかなか出て来てくれないので直接玄関の戸を叩きながら
「ごめんください!!」と声を掛けました。すると、家の人が出てきたのですが・・・。
 
家の者  : 「ご用でしたら、玄関のチャイムを鳴らして下さればいいのに・・・・・!」と少し不機嫌そうに
言ったので僕は、「何度も押しました! 故障中のようですネ!!」と言うと、不思議な顔をしていました。
玄関の戸を閉めて、「中で話をしている時」その間、突然「玄関のチャイム」が連続して何回も鳴り出し、
玄関の戸を開けても誰も居ません。まるで、「足の無い人でも訪ねて」来たようなそんな気もしました。
そんな事が何度かあって、挨拶もそこそこに「電気屋さん」を僕は後にしました。家の人が「チャイム」を
見ながら首をひねり、しばらく覗き込んで居たようです。
 
最近、建てたばかりと言う「電気屋さんの一億円総桧造りの豪邸」に設置されている「チャイム」。
電気屋さんなのに、「壊れたチャイム」を取り付けていたとは考えられないし・・・。僕が訪ねた時に突然
鳴り出した「チャイム」の事も、今さらながら不思議な出来事だったと感じます。よく「霊現象は電気などに
現れるといいますが、これもひとつの「霊現象」なのでしょうか!?
後で人から聞いた話で、
お願いした「電気屋さん」の事を良く思っていない人もいたとか・・・。そこに何らかの「原因」があるような気もします。
第22話 ぐるぐる巻き ハナ
タクシーに乗った時ネ
運転手さんがこわい話をしてくれた・・・・・・
乗った時は二人だったのに降りる時は一人になってたって
女の人は普通だったけど
男の人は包帯をぐるぐる巻きにしていた
聞くのが悪くて聞かなかったら降りる時はいないの・・・・
消えたのは男の方
乗せたのは病院の前だったって・・・・・
第23話 神戸の異人館の前で撮った心霊写真 あ〜よん 
高校時代の話です。友達のことですが。

修学旅行の後しばらくしてから、出来あがった写真を教室でみんなで見ていました。
そこで、友達が「変な写真あるんだよね・・・見る?」と1枚の写真を出しました。
それは神戸の異人館の前で3人の友達が写っているものでした。
門のすぐ中にある木の大きく茂った葉の中から、目が覗いていたのです。
丁度、鼻の上あたりから眉あたりまでが、緑の葉の中に肌色に覗いているのです。
もう、教室中大パニック。かなりビビリました。
落ち着いてもう一度見てみると、感じとしては男の人。40代くらいに感じました。
あまり感じの良い写真ではなかったので、よく心霊話をしてくれていた国語の
先生に見てもらうことに・・・。(霊感あるらしいので)
「あ〜、多分心霊写真だね。でもこの覗いてる奴より、この子(写真の持ち主)
の頭のあたりが気になるなぁ・・・。頭の怪我に注意した方がいいよ。」と。
それを聞いた友達はぞっとしたそうです。何故なら・・・
修学旅行後、写真が出来あがる前にこんなことがあったそうです。
友達自身、陸上部で円盤投げをしている時に、他の部員が投げた円盤が頭を直撃。
脳震盪ですみましたが、救急車騒ぎになっていたそうです。
それと友達の妹なんですが、「頭が痛いよ〜」と言い出し、はじめ「ふざけて
るんじゃないよ!」と言ってた友人もあまりに痛がる妹にただ事じゃないかもと
母親に言って救急車を呼んだそうです。病院で医者が「あと30分遅かったら命が
危なかったですよ」と言ったそうです。(病名は忘れました^^;)
緊急手術の後、妹は元気になりました。
それ以降は特に何もなかったですが、あの写真は霊からの警告だったのでしょうか
・・・。
第24話 乗り移るもの きさき 
私が演劇部にいたころに先輩から聞いた話をば
うちの学校の講堂は、もともと崖でねえ・・自殺者とか事故死とか結構あったのさ
で、私が入学する前にいた先輩達が、けっこう霊感強い人が多かったんだって
で、クラブ合宿で講堂で練習してたとき、一人の先輩が急にうずくまっちゃって
テレビの除霊番組でやってるような状況になり
変な言葉をしゃべりはじめた
白目をむいた時は本当にこの世のものと思えなかったって
何かが先輩に乗り移っちゃって、その夜は練習中止
第25話 呪い うんけい 
霊感がヤバイんだよ・・・・
霊なんて普段普通に見てるから
金縛り・・俺はつかれてるとかじゃなくて普通にあうよ
たいていは子供が出てくる
幽霊は普通にここにもいる

俺の家は呪われてると思う・・・兄貴死んだし段普通に見るけど・・・特に寝
る時に見るけど・・・特に寝る
おもいっきり霊と関係してるんすけど・・
先祖がしたことに対して呪いがかけられてる家・・


第26話 母の霊感 空
ところで私の母は、霊感が強く、今迄に何度も霊に会ってきました。
はっきり見えるわけではなく「何かがいる」という感じなのですが…。
しかも母にはもうすぐ死ぬ人がわかるのです。
母曰く「周りの人と全然顔色が違う」らしいです。何人もの‘死’を当ててきました。
こんな母の霊感(第六感!?)を娘の私は引き継ぐのでしょうか?
ちなみに私は今迄に一度だけ霊を見たことがあります…。
第27話 目の前に見えた景色が祖母を救った あいこ 
いくつかお話させてください。
これは私自身の話なのですが何度か不思議な体験をしました
特に恐怖体験というわけではないので余り期待はなさらないでください

私が小学校を卒業して中学に入る準備をしていた頃のある日
毎日うちに来てくれていた祖母がその日だけ来なかったのです
「あれ?おばあちゃんは?」と思ったその瞬間
私の目の前に知らない家の玄関が現れ・・・現れたというよりも
実際見ている景色とは別に「知らない玄関」が『見えた』のです。
その玄関先で、祖母がうつぶせになって倒れているではありませんか!
私は半狂乱になり、「玄関で倒れてるから助けてあげて!!!」と・・・
祖母を連れてくれば私の気も収まるだろうからと、父が祖母宅に行ったところ
本当に倒れていたのです
私はそれまで祖母の家には行った事がなかったのですが
目の前に映った映像と全く同じ間取りでした
父は信じられないといったような目で私を見ていましたが
私の気持ちは「間に合って良かった。」でした。
もう少し発見が遅れていたら手遅れだったとの事でした
あれは祖母が私に助けを求めていたのでしょうか?


今・・・私が今までで一番怖かった体験を書いていたのですが
最後まであと少しというところで
何もしていないのに急にページが一番最初まで戻ってしまったので・・・
これは私のPCが原因かもしれませんが
あまり良い印象を受けなかったので今日はやめておきます
また次の機会にお話させていただこうかと思います
第28話 黒い人 ノッコ
このあいだ、黒い人がこの部屋のぞいてたの^^;
ぱっと顔あげたら、そそくさと隠れた^^;
なんか、黒い、影みたいな人だった^

第29話 先祖の霊 京太郎 兵庫県 15才
霊体験あるよ
金縛りは家でよくあった
それで霊能者に調べてもらったんですよ
金縛りで出ていたのは自分の先祖で〜す
そう

出てたのは先祖の商人だった
誰かにころされたので成仏できないらしい
いまもいるかもしれないって
完璧には除霊できてないみたい

第30話 母の一番の恐怖体験 
母が姉の引越しの手伝いに行った時の事です。
母が夜アパートで一人になった時、
ふと窓を見ると母の親友(男性)の生首が
「A子…助けてくれ…助けてくれ…」
と言うのです。
その次の日、
母の親友は交通事故で亡くなりました。
今迄で一番怖かったらしいです。