第11話 中学校の地下室 イジュオク
そういえば思い出した話がありましたのでよければネタにしてやってください。
俺が通っていた中学校には地下室(と、いうか地下の廊下。部屋も複数あり)がありまして、
昼間でもほとんど光が入らず薄暗い、嫌な場所なんです。
そこに行くと真夏であれど凄い寒気がし、悪寒が走ります。
霊感0の人でも何かしら感じてしまうような。
気配だけならまだしも、文化祭などでその地下室を使ってお化け屋敷などをすると、
必ず
怪我人が出るんです。
俺の代でも兄の代でも、そこでお化け屋敷をやったクラスの生徒が足の骨を折っています。
ワイヤーでがっちり固定していたはずの飾りが落ちてきたらしいです。
他にも、全くの原因不明で突如、水道管が破裂したり、とにかく怖いところです。
あそこにだけは友達が一緒でも近づくのは怖かったんですよ。
そこらの有名な心霊スポットより凄いかもしれません・・・
クラス全員で地下の技術室で授業受けていてもゾクゾクきますから・・・
第12話 線路のそばで れいな
みるくに言おうと思ってたんだ。
前に、犬のお散歩していた夜に
近所の線路に電車が止まり人だかりがしてた。
どうしたんだろう〜と思って、
人の話を聞いてたら飛び込み自殺って。
まだ警察も来てなかったみたい、
線路に肉片?ての散らばってたらしい。
夜だから見えなくて幸いだった。
新聞に載るかなと思ったら載らないの。
病気を苦にして自殺した人は取り上げないんだって。
問題は数日後。
自殺あったのは夜8時ごろだったんだけど
その時間にお散歩してたら
赤い火の玉がふらふら飛行してるの見た。
線路のそば10メートルくらい先に。
それから犬の散歩でその辺を通るのは避けてる。
そりゃ怖かった。


第13話 死を招く電話 バジル
はじめまして。
この話は昔バラエティー番組でやっていた話なのですが、
随分の間結構ビビってた記憶があります。

AさんBさんCさんの三人は、大学の休みを利用して遠くの海水浴場へ遊びに行くことにしました。
たくさん遊んだ後、その近くのコテージで夜を明かすことにしました。
三人がワイワイ騒いでいるなか、コール音が響き渡った。
誰にも番号教えてないのに、とAさんとBさんが疑問に思うなか、Cさんが
「こんなこともあろうかと昼に海で男に声かけておいたのよ♪」と、喜びながら受話器を取りました。
しかし、Cさんが受話器をすぐ置いたので、Aさんがどうしたの、と聞くと、
「分かんない・・・なんか早回ししたみたいな声で、”
お前、キルルだろ?”って」
三人は不思議に思いながらも、眠りにつきました。
そして、数日後。
AさんはCさんが謎の死を遂げたコトをききました。
その翌日。
Aさんに一本の電話がかかってきました。
恐る恐る受話器を取ると、そこからBさんの声が聞こえてきました。
A:「なーんだ、脅かさないでよ〜」
B:「・・・・・・・あのね、私にもかかってきたの。Cにかかった、あの早送りしたような電話。」
A:「だ、大丈夫よ!そんな気にすることないって!!」
しかし、この電話の数日後、Cさんに続き、Bさんも謎の死を遂げたのです。
次は私の番・・・・・
そう覚悟してるAさんにあの電話がかかってきました。
「お前、―――――だろ?」
低い男の声で、しかし途中から早送りになり、聞き取れない電話。
しかし、Aさんはその電話を最後まで聞いていくことにしました。
「お前、――――んだろ?」
「お前、―――いんだろ?」
だんだんとゆっくりとなるその声。そして、Aさんが聞いたその内容は、

「お前、死にたいんだろ?」

Aさんはその声に、「私、死にたくない」といい、受話器を置きました。
そしてAさんはただひとり、助かるコトができました。

こんな感じです。
第14話 部屋に漂うもの ロム  
皆様、初めまして!

私は不思議な物を見ても、大抵の事を幻覚や幻聴だろうと割り切って
いるのですが(そうでもしないと住めない家だからです)、
中には割り切れない物もありました。

その中で私が最初に体験した、不思議な話をさせて頂きます。

子供の時(7歳ぐらいかな?)のことです。
夜、目が覚めて自分の机の上を見るとオレンジ色の球体がふわふわと浮いているのが見えました。

最初は光の反射かと思い部屋中を見渡したのですが、
部屋にオレンジ色の光を放つ物は無く、
球体も反射ではなく自ら光を放っているような感じでした。

じっと5分ぐらい観察していたのですが、
球体は変わらず同じ場所に浮いていました。

好奇心を抑えられず、球体の前に近づいて触れてみようとした時に
何故か物凄く嫌な予感がして、さわるのを止めました。

この時初めて恐怖心を抱き、その日は親の布団に入って寝ました。

今思えば怖がらずに触れたりして、もっと調べておけば良かったと後悔しています。
第15話 呪い めんこ
私数回転職してるんですけど、私が辞めたら大きな企業でも
潰れちゃったり、傾いちゃったりといいことないんですね。
なんでかな〜?? と思ってるんですが、なんでだと思います

こんなのは?
子供の頃から私をいじめた奴は、何故かとても不幸な目に遭う。
中学のとき半年だけいじめに合ったんですけど、みんな、
まともな人生送れてないです。方輪になったり、行方不明とか。
話に余談があるんですけれど。

逆に、私が特定の人をからかったりするじゃないですか、
そうすると、全く同じシュチュエーションで自分の身にも降りかかるんですね。
人を呪わばって言葉がありますが、発言にはかなり注意してます。
第16話 心霊スポット伊豆のトンネル ぶんた 神奈川県 学生 22才
伊豆にある有名なトンネルは、心霊スポットとしても有名です
伊豆の踊り子という小説にも出てくるトンネルで
私はそこに友達7人で行きました
夜中の2時ごろでした
なぜ行ったかというと、罰ゲームで

友達がここが有名なスポットだというんで

そして現地につきました・・・
で・・・・・
負けたやつは私ともう一人いました
でも、みんなでいこうよといってたのですが
みんなはあたりの異様な雰囲気にのまれて車から一歩もでませんでした
そこで勇敢な私ともう一人の下僕が中をみてくることになり
結局二人でトンネルに奥深くはいっていきました
中は本当に薄暗く
終わりが見えないくらい長いように思えました
二人はマジでどきどきしながら奥にすすんでいきました
しかし・・・・・
トンネルをわたったところ、特に何もなく終わってしましました
そこで・・・・
我々特殊班は意を決して写真をとることにしました
はっきりいって私も嫌でした
取り付かれたらしゃれにならんと
しかしぱしゃぱしゃと写真は順調にとれました
そして現像した写真には・・・
写真うつりのものすごく悪い男二人のきもい顔が映ってただけでした
あとは真っ暗なトンネルだけ・・・
あはは^^
こんなもんすよ
でも・・・・
トンネルの隣にあった小山につづく小さい道がとても怪しげで気になりましたが・・・
そこはいかにもなにかが出そうでした
けれども入る勇気はとてもありませんでした


 

第17話 ウチの寮 シュシ
俺、学生寮に住んでるんだけど、この寮がもとは大戦中の精神病院で、
その建物をそっくりそのまま使ってます。
廊下にナースコールランプの名残があるし。
病院が立つ前は、戦国時代くらいの処刑場で、寮の裏には首塚があったりもします。
地下が風呂場になってるんですが、
奥にある使用禁止のトイレの天井には、間違いなくあっち側への道があります。
おまけに、今年の新寮生が狐をつれてきちゃって、もうとんでもないコトになってます。
このHPの霊能力鑑定では、73%でした。。。
もう、日常が恐怖。慣れたけど。
常々思うのは、興味本位で彼等に関わると、本気でつれてかれます。
これから夏。
興味本位で発する人間の想念に刺激されて、彼等も活発になります。
スポットと呼ばれてる空間に行くなら、相応の覚悟をした方がいいですよ。

第18話 勉強していると 水野 るる
私のは、恐怖体験と呼べるかどうかぎりぎりのとこなんだけど、
一応書いておきま〜す☆

ある日、期末テストなので、勉強(??)していると、肩叩かれて
「お〜〜〜い」って呼んでくるんですっっ!!
んで私は、別に気にもとめず、勉強(??)してました。。。
で、さらに、「遊ぼうよ〜〜〜」って、男の子が、よってきて、
しょうがないんで、遊んであげたの。。。
そしたら、「又、来るよ〜〜」って、消えていきました。。。
きたしね・・・今日。。。
第19話 お墓参り マサヨシ
意識が離れそうになる、ということで、久しぶりにお墓参りに行ってきました。
行ってビックリ。私が数ヶ月前に行って以来、誰も来ていなかったみたいでした。
他のお墓から飛んできたのか、ジュースの空き缶が落ちていたり、
私が置いておいたろうそくがバラバラになっていたりしていました。
掃除をして、ろうそくとお線香をあげて、花を生けて、お供えをして、お参りをしてきました。
そしたら、周りに人は一人もいないのに、こそこそって話し声がするんです。
でも、怖いとかもなくて、むしろ安心できる声でした。
来てほしかったのかな?と思って帰ったら、意識が飛びそうになることがなくなりました。
これからも行きたいと思います。
第20話 探し回るもの ロム 
では次の体験談をさせて頂きます(長文でスイマセン・・・)。

去年の事です。
その時私は家に誰も居なかったので、戸締りをしてからお風呂に入りました。

しばらくすると、風呂の隣にある兄の部屋のドアを開けて
人が部屋に入る音が聞こえてきました。

そして部屋中を引っかき回し、バタバタと何かを探しているような音が聞こえてきました。
私が風呂を出て兄の部屋に行ってみると誰もいなかったので、
「また出掛けたのかな?」とその時は思いました。

しかし、その後しばらくして帰って来た兄に聞いたら「そんな時間に帰ってない。」と言うのです。
他の家族に聞いても同様でした。
泥棒かと思ったのですが戸締りはしたし、部屋も荒れていないし
無くなっている物もありませんでしたので、上の階の音が響いて
「勘違いしたのかな?」と思いその時は気にも留めませんでした。

それからしばらくして、今度は他の部屋に家族が居る時にも
また同じ様な事が起きました。
今度は耳を澄まして聞いたのですが、やはりそれは兄の部屋から聞こえてくる音で、
やはりバタバタと何かを探している様でした。

風呂から出て兄の部屋に行っても、誰もいないし、
部屋も荒らされた痕跡はありませんでした。
家族に聞いても、兄の部屋には誰も入ってないし
そんな音は聞こえなかったと言うのです。

その後も同じような事が数回起こっています。

誰が何を探しているのかは解りません。
そして家族も特に気にしていません。
うちでは珍しい事でもないので・・・(泣)