第81話 トップライト ぼん 
トップライト付きの家知ってる?
天井に窓がついてて家の中に光が入って、とても明るい。
友達の部屋がそんなでさ、俺すごくうらやましがったの。
「いいないいな」って。
すると、
「全然っよくねぇよ。時々夜中に幽霊が覗き込むんだよ!」
第82話  竜肉
どうも、始めまして。竜肉という者です。
恐怖体験というか、うちでは『音』がとても多いです。
誰も居ない時に階段を登る音がしたり、部屋から物音がしたり。
何年か前には階段に突然、水溜りが出来ていたこともあります。
始めの頃は音がするたびに恐かったですが、
最近はそうでもないです。
結構霊とか信じるタイプなので、家の守り神かなんかだろうな、
とか思っています。

第83話 お盆に見た不思議な夢 竜肉
それとうちの母が見た、ちょっと不思議な夢も紹介します。
確か2,3年前のお盆の季節に見たと言っていました。
母の夢に、年をとっている女性が出で来てこう言ったそうです。
「まさよ(本当の名前は一応伏せます。これは仮名で)の墓に誰も来てくれない」と。
そして、朝起きて母がその夢の話を僕の父にすると、父に。
「まさよってのは確かにうちの親戚に居て、何年も前に亡くなったけど・・・そんなに交流もして
なかったし、なによりお前はその人の事知らないだろ?」と言われたらしいです。
そしてやはり母の言う事には、確かにその親戚である「まさよ」という人は
今の今まで知らなかったみたいです。しかし、知らないはずのその人が、
母の夢に出てきて上記の事を告げたそうです。

うちの母は他にも霊体験をしてるそうです。まさよさんは身内で霊感の強い人に訴えたかったのでしょうか?
  

        

第84話 死臭 竜肉
そういえば、もう一つ奇妙な話を聞きました。
今、僕が行っている塾の先生が他の塾で先生をしていた時の話らしいです。
その頃、その先生には不思議な力があったそうです。
それというのが、ある条件の人の周りに「オーラ」が見えていたらしいです。
そして、その条件と言うのが「死が近い人」だったそうです。
実際ある日、その先生が塾の生徒にそのオーラを見てしまったそうです。
で、その先生はその生徒に「今日は親に迎えに来てもらえ」と言い、
生徒の親に車で迎えに来させたそうです。
が、その生徒は親の運転するその車で帰る時になんと事故で亡くなってしまったそうです。
しかしその後、その先生からその不思議な能力は消えたそうです。
なにかのTV番組で見ましたが、そういう特殊な能力は、
ある時突然発現して、また突然フッと消えると聞いた事があります。
いわゆる死臭を感じ取ってしまう能力、本当だとしたらとても恐いです。
第85話  笑い声 喜一
初めまして。豊仲喜一と申します。中1です。
この体験をした時ゾッとしました。
夜、確かに聞いたんですよ
女の笑い声を・・・・ぎゃ〜〜〜〜〜〜〜〜!!

第86話 こっくりさん? 喜一
すみません何度もまぁとにかく聞いてください。
僕が小学生の頃、みんなでこっくりさんやってたら、
僕の彼じょ・・・・じゃなくてある女の子が突然こういった
のです。なんか10円が勝手に・・・この瞬間みんな
大騒ぎでも落ち着いて続けたのです。
そしたらさっきの女の子が気持ち悪いと言ってもう中断しました。
あれはこっくりさんだったのでしょうか?
誰か答えてください。

 
第87話 まっかっかっか 喜一
今日は心霊スポットについて紹介します。
ある山の中にある、Fトンネル。
そこに交通事故で死んだ、女の子の霊が・・・
実際行って見たら(いったのかよ)トンネル内は明かり1つなくて霧が漂ってました。
写真を撮ったら、
写真全体が、まっかっかっかであそこには霊がいると確信しました。
ちなみに僕の正体は心霊写真研究所の会長です。
第88話 2丁目 竜肉
そうそう、僕の住んでる団地でも僕の住んでる丁目周辺は、
弥生時代かなんかの遺跡が発掘されてて、その遺跡調査をある程度済ませてから、
その上に団地ぶっ立てたそうです。うちの物音もそれに関する守護霊とかかな?
そういえば・・・母の知り合いにかなり霊感強い人が居るらしいんですが、
その人の話によると、うちの団地の2丁目のある場所から奥へは、
とても恐ろしくて行けないとか。霊気が強い場所へ行くと自分が取り付かれてしまうからだそうです。
(ちなみに僕は団地の一丁目。。)

それと先ほど、こないだ聞いた僕の叔父に当たる人の体験も思い出したので、また書きます。
・・・考えてみると多いな、周りの霊体験。

シシシシシシシシシシシシ
第89話 迎えに来た霊 竜肉
僕の叔父(僕の母の兄)の友人Aさんの体験です。
僕もそのAさんとは何度か会った事があるのですが、霊を見たなんて言う嘘は絶対つかないような、
優しくて良い人です。(っていうか霊を見たなんて嘘は死者へ失礼だからしちゃだめですしね)
で、そのAさんは、ある友人が亡くなってしまったので、そのお葬式へ言ったときの話です。
ちなみに僕の叔父は諸事情でその時は葬儀に行けなかったそうです。
話はあまり長くなりません。
叔父の友人Aさんが、葬儀で懐かしい同級生、Fさんを見たという事なのです。
Aさんは、葬儀が終わった後「久々にFさん見たよ〜」と僕の叔父に電話で話したそうです。
しかし叔父の言った言葉はこうです。
「F・・?Fは何年も前に自殺してるよ・・・?」と。
当然Aさんは驚いたそうです。絶対に見た、と。
それに他にもそのFさんの数年前の死を知らない人達数人もFさんを見たというのです。
Fさんは、霊界から亡くなってしまった友人を迎えに来たのでしょうか?
第90話 カーテンの向こうに ゆかり
恐い話きらい・・・だけど話してあげる
本当の話だけどいい??
あのね。私の彼の妹の友達の実体験なんだけどね・・・
夜中に,寝てたら「コンコン」
「コンコン」って音が聞こえたのね
っで、3階だし、風かなって思ってたんだけど、声もするのよ・・・
「遊ぼう・・・遊ぼう」って
っで、恐る恐るそちらをみるとね・・・
カーテンの向こうに小さな足が見えるのよ・・・・
っで、カーテンがめくれかけたのよ、だから、その子は思いっきり叫んだのよ!
そしたら、足が消えた