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第11話 石の踏み台 I 山梨県在住 マンガ家 |
この話は、ある、「怪奇・漫画家」の所にいた時、聞いた実際の話です。
家の縁側のすぐ外などに、置いてある「石の踏み台」
なにげなく、その石の上に履き物を脱いで家の中に入る訳ですが
ある時から、その家の家族に様々な災いが降りかかり始めたのです。
それと言うのも、何とその「石の踏み台」と言うのが・・・むかし
「首切りの処刑に使っていた台」だったと後になって、分かったのです。
それからと言うもの、その石を庭の隅にきちんと建てて、無念にも
亡くなった人々を供養するようになってから、その家族に災いが
降りかかる事は、ないと言う事でした。
みなさんも、たかが「石」と馬鹿にしてはいけません。
石は、あるべき所に置いて置かないと大変な事になります。
例えば、ただの「石」でも時には 「墓標」だったりと
言う事もありますから、お気を付け下さい。
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第12話 女子バレー部の災難 ヵリヵリのミミ |
もうやめちゃったんだけど、私が女バレに所属してた頃の話しね。 一時期一年生(私を含み、マネージャーを除く)全員怪我で マネージャーが6人になったことがあったの。 一人は全治数ヶ月脱臼、一人は肺に穴が空き、一人は右手の脱臼、 一人は上腕筋炎とかいうので、最後に私、肉離れw それが一ヶ月以内に一気に起こったわけよ。 いくらなんでもおかしいと思わない?(苦笑) それで皆で「絶対呪われてるよね〜。」とか冗談半分で話してたらさ、 その中の一人の子が何か心当たりがあったらしいのよ。 「これ(お経の綴られた黒いカード)を持つようになって皆が怪我し始めた」と白状w 皆で「お願いだから持ってこないで(汗)!」と説得しようとしたんだけど、 おじいちゃんのカタミなそうで…その頃その子は肌身離さず持ち歩いていましたw まぁ、私は一回不幸に合ったので、肉離れも治ったことだし、安心して(?) 部活に復帰したわけですがぁ…近いうちにまた怪我をしてしまいました。 先輩のアタックが見事目に入っちゃいまして網膜震盪症とかいうのになっちゃいました(?´D`)? その子実はおじいちゃんに恨まれてたんじゃないの?って思ったけど そうでもないみたい。 その子の話によると、ある夜いきなり目が覚めたんだって。 したらなんか視界囲むように腕が2つあったんだって。 最初自分の手かと思ったらしいんだけど、その時その子、自分が黒いパジャマ来てたことにきづいたんだって。 その腕は白い袖だったんだってよ。多分それって守護霊かなんかだと思うんだけど、 両手で抱かれるようにされてたってことは逆に守られてるってことなのかなぁ。 と思ったの。みるくさん、どうですかね?守られてるんならなんでその子を含む 女バレに不幸が訪れたんだろう?謎です。 |
第13話 ザク・・・・ ひとみ |
怖い話といえば・・・・ 話はうろ覚えんなのですが、昔・・・・ 働きもののお母さんがいたそうです。 いつもまだ小さな子供のために、田を耕し、 お金を稼いでいました。 まだ子供も小さいので、背中にかるって。 そして、かまを振り上げて、落として・・・ そうしている間に、力の加減を忘れて、思いっきり上げました。 すると、・・・ 背中の方で「ザク・・・・」 自分の手で、自分の子供を殺してしまったそうです。 その首は真っ2つで、頭だけがなかったそうです。 |
第14話 ゆさゆさ 雑談 |
私は、 神戸のとあるホテルでの出来事です・・・ その日は、仕事で疲れてシャワーを浴びベッドに入り眠りにつきました。 何事があっても起きないぐらいの熟睡状態でした。 朝方、それは始まりました。 それは、ゆさゆさとベットが揺れました。 始めは、ゆっくりと・・・そして激しく 「何だろう!」 「あぁー!」 「だれかー!」 忘れもしない!「阪神・淡路の大地震」でした。 |
第15話 不気味な連鎖 カメ |
三年ぐらい前の夏の土曜日、 州央町通りと阿弥陀池筋の交差点で車と出前のバイクが衝突し、 バイクに乗っていた人が重傷(死んだかもしれない)を負った事故があったのですが そのあと三週続けて土曜日に同じ場所で事故が起こりました。 さらにその最初の事故が起こる数日前に その交差点にあるマンションで飛び降り自殺があった・・・ |
第16話 不気味な連鎖2 藤井 |
自分も彼女を車に乗せて民家の壁に激突して、車が大破したことがあります。
実は僕らで3組目のカップルでの事故だったそうです。僕らは無傷でした。 2メートル(車だとわずかに感じる距離です)ずれていたら直径1メートル ほどの鉄柱(レンタルビデオ屋の看板)でした。そこで前のカップル2組は 即死でした。僕らは古いブロック塀(鉄の芯が入っていなかった)にショック を吸収され助かりました。その家の人がお祓いをするように言ったので、祈祷 師(不動明王系?)を呼んでお祓いし、それから事故がなくなりました。 誰かが守ってくれたと、今でも感じています。 |
第17話 鬼火 あいこ |
これはおばあちゃんかあいこに話してくれた話です。 おばあちゃんが子供のころ、家が山奥の大いなかにあって、夜は真っ暗になる場所で 村の結婚式の帰りに、家族の人たちが真っ暗な道を月に照らされて帰っていると・・・・ 山の向こうに鬼火があらわれたのです! その鬼火は大きくて子供の頭くらいあって、色はだいだいで上の炎がちょろちょろ出ていました。 みんなお経を唱えながら早足で帰ったそうです。 おばあちゃん、こわくて泣いてしまったって。 |
第18話 気配 朋 |
最近何か物とか人の気配がして振り向くと誰もいないんです・・・・。 今日も学校の集会の時、何回も扉の開く音がしてその直後にそっち見るけど誰もいないんです・・・・。 友達にそのことを言ったら「そんな音しなかったよ」って・・・・。 単なる空耳にしては何回も聞こえるんです。変なんでしょうか? なぜか気配がして振り向くと誰もいないって言うのが一番多いです。 授業中とかも、教室にいる人とは別で感じるんです・・・・。 ホント怖くてたまりません。やっぱり一時的に変なだけでしょうか? |
第19話 デジャビュ YOSHI |
初めての書き込みです。気になってた事がありまして、納得行く話が聞けるかも・・・?と思いかきます。俺は物心ついたころからデジャビュをよく見るんです。レベル的にはもはや予知(笑)ぼ〜っとしてる時にぱぱぱっと映像が頭に浮かぶんです。映像の時もあります。その時は意味は分からないし、いつの事かも分からないんですが、10年経ったころにいきなりその場面に遭遇、なんて事があります。場合によっては会話の次の展開まで知ってて、わざとデジャビュに従った会話にしてみたりなんかも。霊能力と関係あるんですかね?鑑定結果は47%潜在している、でした。 |
第20話 ビルの地下にある店 I 山梨県在住 マンガ家 |
この話は、僕が東京に住んでいる頃に
あるお店で「アルバイト」をしていた時の体験です。その場所は、
中央線の「K・K口」、しかもお店は 、ある「ビルの地下」にあり
「飲んで、唄える/カラオケ・パブ」と言った感じでした。
お店が「地下」と言う事もあって、昼でも店内は電気を点けないと
真っ暗で、いつも午後の3時頃から「店内掃除」を始めて開店準備を
していた時の事です。誰かが、階段を降りて来る靴音が聞こえたので
店の外を見たのですが、誰の姿もありません。
それと言うのも、その階段には「鉄の滑り止め」が付けてあるので
人が降りて来ると「カシャ、カシャ」と言う音が響いて、すぐ分かるのです。
そんな事が何度かあって、しかも 僕以外の「アルバイト」も靴音を聞いたり
また、 店内で「黒い人影」を見たと言う人もいました。その後、店は閉めてしまい
後で聞いた話ですが「誰が経営してもうまくゆかない店舗」だったそうです。
ある話によると、成仏出来ないまま「亡くなった霊」は、生前よく行っていた
「お店」やいろいろな、「愛着のある場所」によく現れるといいます。
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